パリ

パリ(フランス)

都市リゾート

パリは、美しい街並み、美術・芸術、歴史的建造物、食、観劇、ショッピングなど多様な魅力を有しており、世界各国から毎年多くの観光客が訪れている。かつては「英語が通じない」「店員が高飛車」などホスピタリティ面が問題視されていたが、観光の重要性が理解されるようになり、近年ではそれらの問題点はほぼ解消されている。
ホテルなどは格式が高く、ファッションについてもブームの最先端を進むなど華やかさが感じられる一方で、歴史的建造物の保存・活用に対する意識も高く、それらの観光等への活用が市内各所でなされている。実際に、それらの建物や施設を目的に訪れる観光客は多い。

⼿法 1-3 都市計画-商業施設・文化施設の集積
2-2 文化財活用-文化財の観光活用
学習ポイント(特徴) 市内中心部には、ショッピング店舗はもちろん、美術館などの文化施設が集積する。その中には、文化財を観光に活用しているものもある。
視察のポイント
  • ショッピングなどが集積するシャンゼリゼ通りには、「シャンゼリゼ委員会」が設置されており、高級な雰囲気を保つことを目的に、公共プロジェクトの実施や新しい企業が参入する際の承認等を行っている。(1-3)
  • 市内の至るところに美術館・博物館があり、まちあるきの重要な要素となっている。(1-3)
  • ルーブル美術館はかつての宮殿を、オルセー美術館は旧駅舎を、オランジュリー美術館はかつてのオレンジの温室をそれぞれ活用するなど、市内の美術館・博物館には歴史的建造物を活用しているケースが多い。(2-2)
ヒアリング先
  • 行政:パリ市
  • DMO:パリ観光局(L’Office du Tourisme de Paris)
  • 旅行業者:JTB France SAS
  • 商業関係者:シャンゼリゼ委員会
国内観光地への適⽤
  • 街並み整備を考える上での参考になる。
  • 歴史的建造物を活用するうえで、効果や具体的対処方法等が参考になる。
関連サイト